こんにちは!そんべんです(//∇//)\
いい天気になりすぎて部屋にこもってたらなんだか1日損してる気がする!
そんな気持ちで本日もご紹介
本日は有名人の奥様編いきます⭐
第43人目 エマ ウエッジウッド
ではだれの奥様かと言うと
ダ、ダーウィン!
『種の起源』と進化論をまとめた ダーウィン
旦那さんのダーウィンの事を先に紹介
ダーウィン 1809年2月誕生
1825年 16歳 エディンバラ大学入学
医者を志すも
手術は麻酔薬がまだ世に出てこないので
患者をそのまま切り刻むのが普通の時代
手術エグすぎて医者になるの断念
うわー、200年前の手術恐ろしすぎて
想像するのさえエグいよ( Д ) ⊙ ⊙
1827年 18歳 ケンブリッジ大学入学
ジョン・ヘンズロー教授に出会い
推薦を受ける
1831年 22歳両親から反対を説得して
5年間の航海スタート
ビーグル号でGO☆
そーです!
ここから偉大な冒険と功績がスタートするんですよね(゚▽゚)
そして無事に戻りそろそろ考える結婚
どの時代もやはり考えるんですよね、この年齢になると。
ちなみに皆さんの結婚相手の条件や理想はありますか?(^▽^)
優しい?経済力?誠実?外見?
色々ありますよね(+_+)
ダーウィンの理想は…
理想はソファーの似合う天使のような女性°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
まずソファーに似合う女性にならなくては!
これはそのうちファッション誌で特集組まれますね⭐
「理系男子ダーウィン受け❤癒し系モテソファ女子」
ピンポイントすぎる、めちゃピンポイント笑
しかも結婚の損得を表にして悩んだダーウィン
論理的に結婚考えすぎです。
メリットとデメリット考えてたみたいです!
悩み方も思考とプロセス大切!
1839年 30歳従兄弟のエマと結婚
ここでやっとエマ登場
ダーウィンを支えた美しき姉さん女房 エマ
イギリス1808年生−1896年没
良家の子女らしく教養豊か
フランス語とイタリア語が堪能
ピアノはショパンから直接レクチャーされる
先生ショパンってどんだけすごいの|д゚)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダーウィンが30歳の時、エマ31歳の時結婚
当時では晩婚です
実家の潤沢な支援と投資により労働に勤しむことなく、ゆとりある生活
うわー、もー、絵に描いたような上流家庭じゃないですか(^◇^)
しかしダーウィンは一生涯病に冒されます。
南アフリカで感染したジャガス病とも
進化論研究から来る心身症ともいわれるとのことです。
エマはダーウィンの看病と10人の子育てを。
稼がなくてもいいけど夫のサポートが大変そう
子育ても大変だよ10人て!
ダーウィンとの仲睦まじい夫婦生活
毎日規則正しい生活したダーウィン
研究以外はエマと過ごしてます
ロンドン郊外に住むダーウィンにとって研究仲間との交流は手紙中心
エマの音読と口述筆記が頼り
読書や音楽鑑賞と言った楽しみもエマによって朗読・演奏されてたとのこと
☆ダーウィンのスケジュール☆
7:45 起床
7:45-8:00 朝食
8:00-9:30 研究
9:30-10:30休憩 エマに手紙を読んでもらう
10:30-12:00 研究
12:00ー13:00 愛犬ポリーと散歩
温室によって実験中の植物観察
13:00-13:30 昼食
13:30-14:00 ソファーで新聞読む
14:00-15:00 手紙を書く
15:00-16:00 ベットに横になり、エマに手紙小説読んでもらう
16:00-16:30 散歩
16:30-17:30研究
17:30-19:30エマとなんかしてる
19:30-20:00 夕食
20:00-20:30 エマとバックギャモン(双六みたなもの)やる
20:30-22:00 読書または研究
バックギャモン↓
これを毎日、何年、何十年
私だったら気が狂う…(+_+)!!!!!!!!!!!
ダーウィンは20年かけて内密に進化論の研究を進めてます。
生物が進化しているという告白は殺人をしたことがあるレベルでヤバいことでした。
今だったらすごいね!カッコいい❤と合コンでもてはやされてもおかしくない。
しかし200年前だとほぼ有罪…
生まれてくる時代を間違えると大変なことになるなぁ(+_+)
1859年11月 ダーウィン50歳、エマ51歳
『種の起源』出版
キリスト教信者や一般の人には受け入れ難いものでした。
ダーウィンはエマに先立たれることを恐れるも、幸運なことに(?)エマの看病のもとで亡くなります。
関連書籍☆彡
エマウエッジウッドの生き方から学ぶ
自分が何かをするよりも誰かを支えるサポートタイプが向いてる人っていますよね。
私も色んな人に支えられながら生きてるなあとつくづく思います。それが人によっては友達なのか、兄弟姉妹・家族なのか、配偶者なのか分かりませんが。
エマウエッジウッドもダーウィンのサポーターとして大活躍します。ダーウィンも言わずもがなすごいの一言です。
その旦那ダーウィンを支えて、世界を変えることができたのは、もちろん財力のある名家に生まれた二人だからというだけでなく、やはり妻エマウエッジウッドがいなくてはできないことだったと思います。
そして毎日のタイムスケジュール見ててもどんだけ仲良しなんだ!レベルで一緒にいて、書いてて微笑ましくなります。
女性がもっと活躍する時代に突入してます。今までのように、家にいて子育てして男性を立てる妻はこれから絶滅危惧種に指定される可能性があります。これくらいの冒険心と事業に情熱をささげる男性なら、たぶんそれを支えたいという女性はいくらでもいます。私はあんまり男性を立てるようなタイプひいて大和撫子のような控えめの女ではないです。
私みたいなタイプの女性は現代でたくさんいます。
女子力という兵器を日々アップデートしたがために現代女性は無双無敵になり、ついて行きたい頼れる男性が相対的に減ってるのかもしれません。
現代の男性でもし奥さんが一歩下がった女性についてきてほしい願望があるなら、小手先だけの恋愛指南書読むよりダーウィンの伝記読んでみましょ。
ではでは
ちゃおちゃお🐾
参考文献:ダーウィン 知識ゼロからのダーウィン進化論入門/幻冬舎/佐倉統
小学館版 学習まんが人物館 ダーウィン監/長谷川眞理子 シナリオ/北村雄一 まんが/松田辰彦