額田王 もしも天皇2人に愛されたなら 古代ロマンスのヒロイン

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お願いだから、わたしのためにケンカしないで!

こんなセリフ言ったことありますか?

私はまだないです(≧∇≦)

かつてこんな事を言ったであろう方がいました!

第 8人目額田王(ぬかたのおおきみ)

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生まれ:近江(現在の滋賀県)

豪族の鏡王(かがみのおおきみ)の娘

あだなは額ちゃん!

女官として働くうちに大海人皇子(おおあまのみこ)に愛されます💕

きっと綺麗な女性だったのでしょうね

夫を あまちゃんと呼ぶことにします

ちなみに皇極天皇の息子!

やったね!額ちゃーん!

玉の輿💰

そして十市皇女(とおちのひめみこ)出産

👧👧👧

じゃ額ちゃんはなぜそんな名を残すことに?

そう彼女、歌がうまいんです🌟

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ドヤ顔で今、作品構想中( ̄∀ ̄)

このころ夫のあまちゃんも相思相愛でしたが

あまちゃんの兄 天智天皇(645年 大化の改新で勝った中大兄皇子)は額ちゃんが好き💕😍😍😍

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それを聞いた弟 あまちゃんは兄に

妻 額ちゃんを献上

え!嘘でしょ!なんだ!妻献上って!

(  Д ) ⊙ ⊙

当時の天皇一家は

権力闘争で肉親の殺害は日常茶飯事

しかも兄ちゃんはかなり容赦ないタイプ

愛する夫 あまちゃんのため

妻 額ちゃんは兄である天智天皇のもとへ(´・ω・)シューン

障害ついて燃え上がるわけではないですが

気持ちは止まらずに

歌にします♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

会いたくて会いたくて手が震えたのでしょうか?

筆を走らせ

ここで歌披露

あかねさす 紫野ゆき 標野(しめの)わやき 野守は見ずや 君が袖振る

雑訳:夜明けて、茜色に染まったのを帰って行くあなた。野原の番人が見るかもしれないでしょう、そんなにこっちに向かって手を振ったなら…

それに対し 夫 あまちゃん

紫の にほへる妹を 憎くあらば 人嬬ゆえに 我恋ひめやも

雑訳:あなたのことが憎いと思っているでしょうか? いやあなたが他の人の奥さんだからこそ更に愛しいです

見事なfeaturing with あまちゃん

その歌は国家プロジェクトの『万葉集』に収録

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本当にこのような微妙な関係だったかはこの歌以外に証拠がないので、分かりません。

この歌は668年ごろにできて

舞台は兄 天智天皇 プレゼンツ

狩の場です

年齢不明な点が多くて推測ですが

あまちゃんは アラフォーくらい

額ちゃんは20後半〜30くらいと見積もられてます

ちなみに当時の平均寿命 なんと30歳位

そんな年齢でこんな恋愛関係にいたるのかなーっと疑問視の声が

まあ色々難しい学説はありますが

不倫は文化なのでしょうか?

すがすがしい三角関係

この三角関係が

672年 壬申の乱につながったとも

(天智天皇の息子 大友皇子VS天智天皇の弟 あまちゃん

つまり甥とおじさんの戦い

ちなみに弟あまちゃんの勝利

そして天武天皇になる)

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ここで言います!

私のために戦わないでー!

その後 甥っ子 大友王子は負けて自殺

ちなみに大友王子の奥さんって誰か

わかります?

そう、 額ちゃんとあまちゃんの

自分の娘 十市皇女です😨😨😨😨😨😨

夫を自殺に追い込んだ あまちゃんを

憎み苦しみ、自分も自殺へ

額田王は自分のせいで娘婿も最愛の娘も失って悲しみにくれたでしょう。

奈良時代はおじさんと姪 🙆‍♂️

おばさんと甥の結婚 🙆

母親が違えば兄と妹の結婚オッケー🙆🙆‍♂️

いまよりかなり自由

自由すぎる…!

愛されたがために

夫とその兄の権力闘争と愛情がぶつかり

悲劇が生まれ、政変になり、日本を動かしてしまった彼女

母として妻として嫁として姫として

どの立ち位置に立つか難しいですよね

まさに歌から溢れる彼女の才能に二人の天皇そして日本の政治も揺るがした…

本当にドラマのような生き方だと思います

ではでは

ちゃおちゃお🐾

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参考文献:お姫様大図鑑/金の星社

乙女の日本史/滝乃みわこ 堀江宏樹著/角川書店

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