どーも!そんべんです(*’ω’*)
名古屋に観光しよう!と思っても、いざどこか行こうとなるとあんまり観光地が出てこない。
Googleで調べても「名古屋城」「熱田神宮」「ナナちゃん人形」
なんだかサラリと終って数日で終わってしまう名古屋観光。
魅力がない都市としても名を馳せている名古屋ですが…。
いや、そんなことない。
実は知らないだけで名古屋にも知られてないだけで魅力満載なんです!!!
ど定番から外れた少し脱線した名古屋TABIをしたいと思います☆
名古屋の旅行プランで迷ってるなら、格安でまわれる非王道コース
日本初の女優 川上貞奴
じつは名古屋にゆかりがある方なんですね。
そんな大物のお家がなんと文化のみちにございます!
おお!なんとレトロな雰囲気
このお家は電力王と呼ばれる福沢桃介(ちなみに福沢諭吉の養子)と愛をつむいだ場所なんですね。
ひっそりとした住宅街、立ち並ぶマンションにアパート。その中に突如として現れる貞奴邸。
今の感覚でも家のハイカラさは際立っております!
美しい女性と花を芸術的に描かせたら歴史上世界一だと思っているミュシャ
一度は見たことあるはず。
世界の画家にも描かせ、一世紀前はヤッコ旋風を引き起こしただけあります。
100年経ってもその美しさは変わりません…!
こんなにも可愛い要素、大正ロマンあふれるお家。
ここは最新の電気設備がついた超ハイテク宅。
この家は福沢桃介のパフォーマンスだっと言えます。
和洋折衷さらに最新の技術が満載のお家には政界、財界人たちの集まっていた。
そして華やかなコミュニティを広げていたことが容易に想像できます。
福沢桃介を知りたい方向け☆彡
カップルにもおすすめ、大正レトロ感じる大人の旅
文化のみちは江戸~大正の建築を残したいわゆる「和」と西洋文化を取り入れてつくった
建築物がたくさん残っているんですね。
そこには政財界で名を馳せた人の邸宅も残っており見ることが出来ます。
旧豊田佐助邸
こちら豊田佐助は兄の豊田佐吉(トヨタグループ創始者)を助けた人物。
中に入るとちょっとした遊びゴコロある邸宅。
大正12年(1923年)建築にもかかわらず、綺麗で絢爛な内装。
そしてお隣がすごすぎる実業家 春田鉄次郎の邸宅。
陶磁器の輸出を大成功。アメリカに販路を開拓し財を成した男。
100年前のこの辺りは、すっぴんジャージでコンビニにも行けないな。
VIP多すぎるでしょ!
平成の時代を生きているのに江戸、明治、大正の建物が立ち並ぶ文化のみち。
文化のみちは「白壁、主税、橦木町並み保存地区」として残されているので、ぐるっとゆっくり回って2時間半ほどでした!
名古屋 旅のグルメは…?まさかの〇〇!
参加者には歴史の飲み会にも参加しているメンバーが!
主催しているそんべんよりも1000倍歴史に詳しい方も参加されてます!
毎回参加されるたびにネタが深くなり、増えている!
ひな祭りも近いということで、ひな祭りに関する歴ネタや古代史ネタは止まらない!!!!
毎度主催して思うんですが、この歴史の会ほんとに…。
知識多い人と変わった人が集まって
どんな話に転がっていくかわからなくて面白いんですよね。
お腹もすいてそろそろ1万歩に到達するころ…。
参加者の信長大好きなブラジル出身の友達…。
「そうだ!僕の好きなブラジル料理店に行こう!」という展開に。
お腹ペコペコのままブラジル大使館を通りたどりついた、レストラン。
名古屋でこんなにポルトガル語を耳にしたことがないくらい、日本人がいませんでした笑
そして頼んだブラジル飯。
あったたかいご飯の上に、豆のスープ(のようなもの)をかけます。
大きな気づきですが、
ブラジル生まれ育ちの友達のポルトガル語超絶うまかった。
(普段なかなか聞けないからね☆彡)
なんとまとまりのない終わり方で終了。
名古屋って王道でいえば「名古屋城」「東山動物園」「ナナちゃん人形」で観光が即終わってしまいそうです。
でもそんなことないんですよ。
実は名古屋市内に、実業家の邸宅や大正ロマンであふれた景色と伝統的な日本建築が融合した地域が保存されています。
それが平成のわれわれが住む普通の住宅を抜けたら、すぐそこにある。
名古屋の観光で迷ったなら、人とは違う名古屋TABIを。
ちゃおちゃお🐾