2019年令和これからの女性の生き方は〇〇時代が手本

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どうもそんべんです!

平成が終わり令和になって数か月ちょい
今回は時代を遡って、江戸時代の女性の価値観を見ていきたいと思います!

【目次】
1.江戸時代の女性の生き方
2.江戸時代の女性の理想
3.近未来の生き方

あれだけフィーバーした平成最後の〇〇も一気に消えてしまいました。
ゴールデンウィークの時は、年末年始みたいな雰囲気が漂い、そしてとうとう新時代に突入。

でも新時代になったからといって何か大きく変わったわけではありません。
相変わらずの生活、相変わらずの働き方、相変わらずの生き方
新時代にはどんな風に変わっていくのか期待と不安と…。

どんな時代になるか分からないからこそ
今までの生き方や価値観を振り返ることが必要です。
既に過去となった時代から何かヒントが見えるかもしれません。

なので今回は江戸時代の女性の生き方に注目してみましょう!

江戸時代の女性の生き方

江戸時代といえば武士が存在した世の中。
お給料は変わらないまま物価が上がっていき、武士には辛い世の中だったんですよね。
しかし商人・町人たちは努力・才能・実力さえあればどんどん稼ぎ、生活が豊かになっていきます。

ここら辺は現在の日本と状況がよく似ていますね。正社員であっても、昇給は見込めず、実力があれば独立してフリーランスとして生活している人も増えてきていますね。

そして正社員や派遣社員、アルバイトなど差があるわけではなく、その日暮らしの生活が続き、皆お金がなくなれば、仕事を探しに外に出ます。

現在の日本の状況も、仕事にありふれている気がします。
外で働く、在宅ワーク、ネットでのお仕事にたくさん溢れていますね
なんだか江戸時代の働き方に親近感が湧いてきました。

江戸時代の女性の理想

当時江戸時代の女性もしっかり働いておりました。
家事をして育児をして家庭を守るのが女性の役割ではなく、
仕事をしてました。

じゃあ家事はどうしていたのかというと
男性もしっかりと家事をしていたとのことです。
男性は外で女性は内にいる感覚は少なくとも江戸時代では無さそうですね。

結婚も今の感覚とは違い、良い生活を送るため、子どもを育てていくための
チームとしての感覚が強かったかもしれません。

そんな江戸時代の女性の理想といえば、

経済的に裕福で一人で暮らしていきたい
だったとか

うーん!極論だね!!!

近未来の生き方

結婚礼賛されるような広告宣伝があると両立して
結婚しなくてもいい。結婚することは人生の選択肢の一つになっている昨今。

あくまで結婚は生活のインフラみたいなもの。
子どもを育てていくには一人じゃ無理。
夫婦共に仕事をして夫婦共に家事をして

結婚せずに自分で稼いで、稼いだ額を一人で悠々と人生を謳歌する人、そして謳歌したい人がきっとこれから更に増えていくでしょう。

けどこれは現在だけのトレンドではなくて、
実際に江戸時代の女性も同じような理想を掲げいてたんですよね。
けど江戸時代は時代としてそれを実現するには難しかったのかも。

妻、嫁、娘、母としての役割が重荷に感じることもあったでしょう。
一人で生きるのは楽で、風習や責任なんてないし、
自分だけを見てればいい。
誰にも邪魔されないし、やりたい事が出来るし。自由が欲しい。
これから更に個人の生き方にスポットライトが当たる時代。

新時代は江戸時代の女性の理想の生き方が叶う時代の幕開けかもしれません。

ではでは
ちゃおちゃお🐾

参考文献:乙女の日本史/堀江宏樹・滝乃みわこ/角川文庫